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2016年 日本 予告編 (Click!) 

相変わらず内容は知らなかった。 ただ評判が良かったから見ることにした。 いつもの感じです。 

映画が始まってすぐに、ストーリーの展開がイヤな方向に進むことを予感した。 イヤと言っても嫌いな展開ではなくて、物語自体が暗い方向に進んでいくって意味でのイヤ。 
そんな展開の時は決まって改めて気づかされる何かがある。 新しく気づかされるのではなく、改めて気づかされる。 

この物語で、かなり多くの人が改めて気づかされるんだと思う。 今、一緒にいる人が自分にとってどれだけ大切な人かってことを。 そしてそれを気づくのは、取り返しがつかなくなってからだってことを。 それを改めて気づくまでもなく、しっかりと分かってる人は幸せと言える毎日を過ごしてるんだと思う。

男の心情の変化や葛藤を描いてるこの作品の脚本・監督は女性、西川美和さん。 綺麗な人。 この人はなんでこんなに男の人のことを書けるんだろう?って単純に思うけど、性別の違い以上に人間の内面部分が実はこの作品のフォーカスすべき点だと感じた。 実際は主人公は女性であっても問題はなかったんだと思う。 ただ女性の葛藤からの心情の変化は『力強さ』みたいなものが表現されてしまうけど、男性だと思う存分『空虚』とゆうワード、虚しさ、バカさ加減、女々しさみたいなものが増す。 『あの時頑張れよ!今更頑張っても遅いよ』って(笑)

それを2人の対照的な男性でより分かり易く描かれている。 シュッとした本木雅弘と無骨な竹原ピストル。 虚業と実業。 内面と肉体。 男性ができるだけバカな方が、女性の価値は圧倒的に増す。 最後まで深津絵里の存在感は保たれてたもんな。  

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